皆様の健やかな毎日にお役にたてるよう、季節にあわせた情報をお届けします。
この時期、疲れが取れない、身体がだるいなどの症状がありませんか。季節の変わり目に起こる体調不良の予防方法をご紹介します。
厳しい夏の暑さも、少しずつ収まる季節の変わり目。原因が分からない身体の不調が続いていませんか。
◆寝つきが悪く、寝ても疲れが抜けない
◆頭痛・めまい・立ちくらみがおきる
◆食欲がわかない・胃腸がもたれる
◆一日中気分が重い・気分が晴れない
◆イライラやストレスを感じやすい
これらがよくある季節の変わり目からくる、体調不良の症状です。
次のようなことで自律神経が乱れ、体調不良につながります。
◆一日の寒暖差 朝晩の涼しさと日中の暑さによる急激な温度差
◆季節の変化 秋にかけ日照時間が短くなり、外出する機会も減ることでの日光不足
◆夏の疲労の蓄積 夏にとった冷たいもので、胃腸の機能が低下
◆温度変化に備える 屋外と屋内の気温差が大きいと体への負荷がかかります。温度差は5~6度以内が理想的です。下半身は冷えやすいので、ひざ掛けなどを活用しましょう。
◆十分な睡眠をとる 規則正しい睡眠サイクルを維持することで、体調や免疫力の維持に役立ちます。寝る前のリラックスタイムや、寝室の環境整備も忘れずに。
◆バランスのとれた食事で予防する 野菜、果物、穀物、たんぱく質、脂質をバランスよくとることが重要です。収穫の秋でもあり、ミネラルやビタミン豊富な野菜や果物を積極的に摂取しましょう。
◆自然を楽しむ ハイキングやウォーキングで自然を満喫し、気分をリフレッシュしましょう。